アメリカの大学に進んだ「後」の選択肢(帰国・大学院・就職)
日本の高校から海外の大学に進学するという進路が少しずつ広まっているようなので、今回は進学した「後」の選択肢について書いてみます。あくまで個人的な経験に基づくひとつの意見に過ぎないのでその辺りはご了承ください。
前置き:手短に自己紹介
私は東京で生まれ育ち、高校を卒業した後アメリカの大学へ進学しました。理由は色々とありますが、1番は「アメリカという国にずっと行ってみたかったから」です。
行ってみたいと言っても、ハワイのビーチに行きたいとかカリフォルニアで遊びたいということ(もありましたが、)ではなく、「アメリカという国で暮らしてみたい、働いてみたい」という感覚でした。
小学生の時はずっとサッカー選手になりたいと思っていましたが、中学生の時に英語の授業で将来の夢について発表した時、海外で働くビジネスマンになりたいと言ったのを覚えています。発表用の紙にはニューヨークの摩天楼を描きました。キッカケはテレビや映画など色々あるのだと思いますが、とにかくその頃からずっとニューヨークで働きたいと思っていました。
Read more
本当に効いた英語学習法[第4回:TOEFL&SAT -続-]
今回は英語学習法の第4回ということで、アメリカの大学に進むためのテスト対策についてもう少し詳しく書いています。前回の記事はこちらから。
単語を効率よく覚える:語源学習法
前回はフラッシュカードや単語帳を紹介しましたが、単語をとにかく短期間で覚えるためにもうひとつ使ったのがこちらの方法です。多くの英単語は「語源」と呼ばれるパーツに分解することができます。語源学習法とはそのパーツごとの意味から単語全体の意味を推測するという方法。アメリカの高校生にもWord Rootsという言葉で広く知られています。
例えば、transplantという単語、”別の場所へ(trans-)” + ”植える(plant)”という組み合わせから、「移植」という意味になります。このようにtransfer (移動する)、transparent(透明な)、 transport(輸送する)といった単語も連想できます。英語を勉強するうちになんとなく気づいていた人も多いかと思いますが、体系的に学んだという人は珍しいのではないでしょうか?
Read more
アメリカで人気なビールの銘柄をランキング形式で紹介!
今回はアメリカで人気なビールについての続編ということで、よく聞くビールの銘柄を紹介します。
特に有名な銘柄はバーやレストランでも置いてあることが多いので覚えておくと便利!
前編はこちら⬇️⬇️からどうぞ。
まずはパーティ用の安ビール
とにかく安くて薄いので、大学生のパーティで重宝されるビールです。このカテゴリーに当てはまるビールはアメリカの中でも地域によって違うとか。この一覧は中西部(ミネソタ州)での例です。他の地域では通じない場合がありますのでご了承ください。
Hamm's
まずい。薄い。ヌルいと飲めない。ただ、異常に安いです。24パックで10ドルくらいで売ってます。一本50円以下。人の家で飲んでも何も言われません。
Red Dog
Hamm'sよりはマシらしいですが違いはよくわかりません。イラストが良くなったぐらい。これも安いです。
Read more