アメリカで使えるおすすめの格安SIMはコレ一択!
アメリカで最近人気の格安SIMを使い始めて4カ月目。評判通りの安さで大満足なので紹介します!
格安SIMに変えたワケ
アメリカに来てすぐSIMフリーのiPhoneを買ったのですが、日本の番号を持っていた方が何かと便利かと思い、日米両方の番号を持てる日本人向けのSIMを使っていました。
ところが、国際電話などLINEやFaceTimeで全く問題ない今、日本の番号を使う機会などほぼ全くなく、毎月45ドルの請求がくるたびになんだか無駄遣いをしているような気がしていました。
ネットで少しリサーチをすると、アメリカで人気の格安SIMがいくつか見つかりました。その中で一番目立っていたのが今回紹介するSIMです。
その名も、Mint Mobile (ミントモバイル)。
メガネを掛けた緑のキツネという謎のキャラクターが目印です。なかなか可愛くて個人的にはとても好きです。
このSIMの特徴は、完全に前払いであること。3カ月、6カ月、12カ月(1年間)という単位で好きなプランを選ぶことができます。期間が長いほどお得になります。
料金は、破格の安さだと思います。僕が使っているのは月8GBのプラン。6カ月で150ドルなので、月25ドルの計算になります。1年間契約すると240ドル。月20ドルなので結構安くなりますね。
僕の場合、大学、職場、家のどこでもWifiが備わっているので、8GBでも多いくらいです。3GBだと少し足りないかもしれないのでこのプランにしていますが、どちらにしても安いのであまり気になりません。
家にWifiがなく、動画などをよく見る人は12GBのプランでも少しキツいかもしれません。そういう場合はUnlimitedのSIMを探した方がいいでしょう。
そうでない限り、Mint SIMはコスパ最強だと思います。もしアメリカに住んでいる人、留学する予定の人でスマホ料金を安く済ませたい人がいたら、ぜひご検討してみてください。Mint SIMの割引サービスはこちらからどうぞ!最初は無料トライアルから始めてみるのもおすすめです。
実は僕、このような格安SIMをテーマにして経済学の卒業論文を書きました。アメリカでは都市部を中心に格安SIMが人気を集めているんですね。その理由は、VerizonやAT&Tといった大手キャリアの料金が年々上がっていることと、後払い方式が面倒なこと。日本でも、2年縛りという言葉が話題になっていましたよね。
一方で、格安SIMの課題として挙げられるのが、都市部以外でのコネクションの悪さとサービスの不安定性。この辺りは確かに議論の余地があると思いますが、Mint SIMだからインターネットが使えなかったという経験は個人的にはほとんどないです。
ただ、Mint SIMに変えて迷惑電話が増えたという話は聞きました。僕の場合はもともと迷惑電話が多かったので特に気づきませんでしたが、そういうリスクはあるかもしれません。
迷惑電話と言えば、前は毎日のように掛かってきてたのが最近パタっと止んだんですよね、、、コロナでどうかしたんでしょうか。多分まとめて取締られたんだと思いますが。
更にもう一点、カスタマーサービスの不完全さは挙げておきたいと思います。Mint SIMに限らず、格安SIMの多くはカスタマーサービスを外注しているらしく、ネットに載っている番号にかけてもなかなか繋がらないというレビューを読みました。
そこで使いたいのが、611という番号。
この番号、スマホから掛けると、使っているSIMの会社のカスタマーセンターに直接繋がる番号なのです。この情報はこちらのブログで見つけました。すごい助かったのでぜひお礼を言いたいぐらいです。
ちなみに、すでにアメリカでSIMを持っている方が他のSIMに乗り換える場合、解約をする前に以下の情報を入手しておくことを忘れないでください。
1.アカウントナンバー(9桁くらい)
2.PIN (6桁)
この情報がないと、電話番号を受け継ぐことができません。僕の場合、この番号を貰う前に解約してしまい、後から散々メールして教えてもらいました。再契約しないと分からないとかめちゃくちゃなことを言われるので解約する前にしっかり聞いておきましょう。
まとめ
今回は、アメリカで使える格安SIMについて書きました。スマホ料金は毎月それなりの額が掛かるので、安く抑えられると相当嬉しいですよね。
日本でもこういうサービスがもっと人気になるのでしょうか。そうなったら便利でいいですね。では!